現代人は免疫力が低下しているといわれます。
原因の一つとされいているのがストレスや偏った食事による低体温化です。
「免疫陶板浴」は、複合培養液・リバース溶液を用いた資材による有害化学物質を低減した空間をつくり、身体を温めます。
室内温度は40~45℃、湿度は10~20%、カラッとしていて衣服着用のまま入浴可能です。
身体が芯から温められると、血液やリンパの巡りが促進され、細胞が活発化。身体が本来持っている機能の強化が期待できます。
免疫陶板浴の各資材に塗布する【リバース溶液】は、必須ミネラルを含む触媒機能を持ち、良質な空気を生みます。
有害化学物質の分解・低減や消臭効果が期待できるこの空気を吸いながら身体の芯を温める、それが免疫陶板浴です。
他の温浴施設(岩盤浴、温泉、サウナ等)は汗をかくのが目的のため、体の芯まで温まるまでに体力を失われ、疾患を持った方には肉体的な負担が大きくなる場合があり、逆に体調を悪くする方もいらっしゃいます。
特に心臓の弱い方や高血圧の方にはお勧めする事ができません。
それにひきかえ、免疫陶板浴はサウナのような息苦しさがなく、また温度も湿度も低いため、熱いのが苦手な方や赤ちゃんから
ご年配の方までゆったりと安心して入浴でき、体の芯から温まることができます。
また、着衣のまま入浴できるので、気軽にご利用が可能です。
引用:株式会社オーケン 免疫陶板浴 https://tobanyoku.jp
陶板浴では、体調がよくなる過程で「好転反応」と呼ばれる症状が出ることがあります。
これは、体内の毒素を排出し、抗酸化作用を通じて健康を促進する過程で、体調に一時的な変化が現れる現象のことを指します。
好転反応の症状は次のようなものがあります。
倦怠感、便秘、下痢、腫れ、湿疹、頭痛、
めまい、吐き気、発熱。
好転反応は、人によって症状の出方が千差万別で、何度か繰り返すこともあります。
最初は強く出ますが、だんだん弱まる傾向があります。
症状は日にちが経つにつれて治まっていきます。
私たちの呼吸に必要な酸素から発生する物質で、身体の免疫機能を維持する一方、増えすぎると疲労や老化の原因につながるとされているものです。
呼吸によって取り込んだ酸素の一部が通常より活性化した状態のことです。
体内で発生する活性酸素を除去する作用のことです。
有害な活性酸素を無害化し、細胞のダメージを防ぐことで、健康を維持し、老化や病気の予防に役立つ重要な生理機能です。
抗酸化物質を十分に摂取することは、健康のために非常に大切です。
抗酸化作用溶液を持つ成分を含む入浴剤や溶液のことを指します。
抗酸化物質は、体内の活性酸素を除去し、細胞の酸化を防ぐ働きがあります。
これにより、肌の老化を防いだり、健康を維持したりする効果が期待されます。
・陶板浴に入る前入浴中にこまめに水分を摂る
・最初は仰向けに寝る
・温まってきたらうつ伏せになる
・頑張って入りすぎない
身体が温まる時間には個人差があります。
また、長く入ったからといって効果が高まるわけではありません。
無理に頑張りすぎず、気持ち良いと感じる程度の入浴を意識しましょう。